学習塾の良いホームページとは、保護者が知りたい情報を、すぐに見つけられるホームページです。 保護者は、いくつもの塾のホームページを見比べたうえで、あなたの塾にたどり着きます。そのときに「この塾はここが他と違う」と分かることが大切です。
良いホームページの条件は、次の5つです。
- 保護者が知りたい情報が、見やすくまとまっている
- 他の塾との違いが、ひと目で分かる
- 誰が教えているのか、顔が見える
- スマートフォンで見やすい
- 読まなくても分かるデザインになっている
条件1:保護者が知りたい情報が、見やすくまとまっています
保護者がホームページで確かめたいのは、具体的なことです。
- 自習室は使えるのか、いつ使えるのか
- 自分の子の学年だと、週に何回通うのか
- 定期テスト対策は、いつから、どのように行うのか
- 料金は月にいくらで、ほかに何がかかるのか
- 教室はどこにあり、何時まで開いているのか
こうした疑問の答えが、探さなくても見つかること。これが最初の条件です。「くわしくはお問い合わせください」としか書かれていないと、保護者は答えを得られないまま、次の塾のホームページへ移りやすくなります。
学年によって通い方が違うなら、表にまとめると伝わります。たとえば、次のような書き方です。
| 学年 | 通う回数 | 定期テスト前 |
|---|---|---|
| 中学1・2年生 | 週2回 | 2週間前から対策授業 |
| 中学3年生 | 週3回 | 3週間前から対策授業 |
| 高校生 | 週1回から | 科目ごとに個別に対応 |
回数や内容は一例です。自分の塾の実際の形に置き換えてください。
条件2:他の塾との違いが、ひと目で分かります
「一人ひとりに寄り添う」「やる気を引き出す」といった言葉は、多くの塾が使っています。同じ言葉が並ぶと、保護者には同じ塾に見えてしまいます。
ホームページを開いて最初に見える場所に、誰のための塾で、何を目指せるのかを書きます。自分の塾の言葉が他の塾と区別できているかは、AIで塾のホームページを診断する方法で確かめられます。
条件3:誰が教えているのか、顔が見えます
塾長や講師の顔が載っているだけで、保護者の安心感は大きく変わります。大切なお子さんを預ける相手が、どんな人なのかが分かるためです。
名前だけでなく、顔写真まで載せることをおすすめします。理由と載せ方は、塾のホームページに塾長の顔写真は必要?でくわしくお伝えしています。
条件4:スマートフォンで見やすいことは必須です
保護者が塾を探すときは、スマートフォンで調べることが多くあります。パソコンではきれいに見えても、スマートフォンで読みにくければ、内容は伝わりません。
自分のスマートフォンで自分の塾のホームページを開き、次の点を確かめてください。
- 文字が小さすぎず、拡大しなくても読める
- 料金表や時間割が、画面の横にはみ出していない
- 電話やお問い合わせのボタンが、指で押しやすい
- 表示されるまでに時間がかかりすぎない
条件5:読まなくても分かるデザインになっています
文章だけが並ぶホームページは、「読めば分かる」状態です。良いデザインのホームページは、「読まなくても分かる」状態になっています。
どこが料金で、どこがコースの説明なのか。アイコンや写真、見出しの置き方で、ひと目で分かるようにします。くわしくは、塾のホームページの写真はフリー素材でいい?をご覧ください。
自分の塾のホームページは、5つの質問で確かめられます
| 確かめること | できていれば |
|---|---|
| 自習室・通う回数・料金が、探さなくても見つかるか | 条件1を満たしています |
| 塾の名前を隠しても、何の塾か分かるか | 条件2を満たしています |
| 塾長や講師の顔写真が載っているか | 条件3を満たしています |
| スマートフォンで、拡大せずに読めるか | 条件4を満たしています |
| 文字を読まなくても、料金やコースの場所が分かるか | 条件5を満たしています |
よくある質問
情報は、多ければ多いほどよいですか?
量よりも、見つけやすさが大切です。保護者が知りたいことから順に並べ、表や見出しで整理してください。
料金は、ホームページに載せたほうがよいですか?
載せることをおすすめします。料金は、保護者がいちばん確かめたい情報のひとつです。コースによって変わる場合は、目安の金額や代表的な例を載せるだけでも伝わります。
作り直さなくても、良くすることはできますか?
できます。知りたい情報を表にまとめる、顔写真を載せる、写真を自分たちで撮ったものに替える。この3つだけでも、印象は変わります。
まとめ:良いホームページは、保護者の疑問にすぐ答えます
- 自習室、通う回数、料金など、保護者が知りたい情報をまとめる
- 他の塾との違いを、最初に見える場所で伝える
- 塾長や講師の顔写真を載せる
- スマートフォンで見やすくする
- 読まなくても分かるデザインにする
自分の塾のホームページがどうなっているか、一緒に確かめることもできます。ご相談は完全無料です。